ブランド買取には、常識的なことがあります。まず、新品状態で持ち込んだとしても、それは新品と同じ価格で買取をしてもらうことはできません。これは、人手に渡っている時点で価値が下がるからです。また、お店は売るために利益を出さなくてはなりませんが、新品と同じ価格で買取をしていては利益を出すことができません。

そのため、買取価格は新品状態とはいえ、高いものでも8割ほどが相場となります。ただし、これに拝礼買いもあります。それは、プレミアがついている品物の場合です。期間限定や数量限定など、ブランド品の中にも入手が困難な商品があります。

そういった商品については、新品状態であれば買った時以上の値段で売れる可能性があります。たとえ使っていたとしても、通常のブランド品よりは高く査定をされます。もう一つは、ブランド品に最初についていた付属品はそろっていた方が査定が高くなることです。ブランド品は、その様態によって減額されていきますが、当然付属品がすべてそろっているのが本来の状態であるため、それが欠けているということは減額対象となります。

例えば、品物が入っていた箱や保証書、時計のコマ、鍵、外袋、ブランドカードなどです。これらは、人によっては捨ててしまったりなくしてしまったりすることがありますが、ブランド買取においては減額される事由となります。そのため、将来的にブランド買取店に売ることも視野に入れいているのなら、きちんと保管しておきましょう。

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